日刊ゲンダイなどによりますと、このほど3月4日に 「戦争をさせない1000人委員会」が発足した模様です。
「国民世論の多数が反対した特定秘密保護法を強行成立させ、今度は解釈改憲によって集団的自衛権の行使を容認し、戦争のできる国にしようとする安倍政権。ファシズムの足音が確実に聞こえてくる今、この暴走を阻止する全国的運動として、「戦争をさせない1000人委員会」が、4日発足した。」以下http://gendai.net/articles/view/news/148467
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佐高信さんももちろん発言されていらっしゃるので(45分頃から)以下に書きおいておきます。聞き取れないところもありましたので正確ではありません、悪しからずお願いします。
「この前、打ち合わせの打ち合わせで雨宮さんも一緒だったんですけど、ちょっとショックを受けまして雨宮さんがX-JAPANのSUGIZOという人がですね、えー関心を示していて今日来るかもしれない、という話をしたんですけれども鎌田さん以下我々誰もSUGIZOが何者か知らなかった。今日、発起人、記者の方を入れても雨宮さんだけが30代、40代もいないみたいな感じでですね、これで田母神60万票を打ち破っていけるかというのがそのあと非常に考えたことでありまして、やっぱりなんかこの、もちろん理論的なことも大事ですが、雨宮さんを中心に若手をもっと囲っていかないとさっきの老壮青って言うか、内田さんも落合さんも私も同い年で戦争後に生まれた69歳ですから、老のほうに入るのかもしれない。老壮青の結合を何とかうまく、「デートもできない警職法」みたいな標語を何とかしないとうまくいかないだろうという風に考えました。是非そのX-JAPANのSUGIZOという人に来ていただきたいなと考えるようになりました。X-JAPANっていうのは小泉だから右かと思ったらYOSHIKIっていう人は右でSUGIZOって人は左なんだそうですね。鎌田さんも内田雅敏も全く知らなかった状況でしたが、それを知る必要があるんですね。ある意味では集団的自衛権と個別的自衛権の違いを知る以上に知るべきなのかもしれない。集団的自衛権の話をしますと「自衛」から「他衛」へと変わると。安倍の戦争に次々と巻き込まれていくということなんだろうと思いますけども。そういうことをピリッとわかりやすい言葉で。作家の城山三郎さんが「戦争は総てを失わせる、戦争で得たのは憲法だけだ。」という風なことばを残してくれたことをすごく流石と思って受け継いでいきたいと思っているんですけど、何とかわかりやすい形で若い人たちに向かって若い人を汲み上げていかないと戦いは勝てないんじゃないかという風に思いますのでぜひ皆さんも智恵を絞っていただきたいという風に思います。」
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「戦争をさせない1000人委員会」発足 佐高信さんも呼びかけ人に
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